「FO」「CO」 の意味と使い方・例文

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「FO」「CO」 の意味

「FO」とは英語の「Fade out(フェードアウト)」の略で、徐々に付き合いを減らしていくという意味です。最終的には縁が切れることが前提となっていることが多く、別れに向かって付き合い方を消極的にしていく様子を表しています。

「CO」とは英語の「Cut outo(カットアウト)」の略で、縁を切って付き合いを絶つことです。縁を切るという意思を持って付き合いをしなくなる場合や、相手にその旨を宣言して一気に付き合いを絶つ場合もあります。

「FO」「CO」のどちらも婚活サイトで使われ始めたと言われています。それが徐々に一般的となり、現在では婚活に関係のないところでも「FO」「CO」という表現が使われているようです。

「FO」「CO」 の使い方

「FO」「CO」の使い方は、対象となる相手以外の第三者に対して使われることが多く、友人関係や人間関係、恋愛やSNSの友人登録に関係するコメントなどでも使われています。

  • 「○○さんとはいつもケンカになるからFOしようと思う
    「○○くんは嘘ばかりつくからCOすることにした

このように会話の中に「FO」「CO」を入れるだけで、話している相手に自分がしようとしていることや、その心情を伝えることができます。

「FO」「CO」 の例文

  • 「あなたたちっていつも揉めてるよね、そろそろFOした方がいいんじゃない?」
  • 「僕も○○さんとはそろそろFOだと思ってる」
  • 「私、○○さんからFOされてる気がするんだよね」
  • 「前にFOした人から連絡が来た」
  • 「前にCOした人から連絡来てないの?」
  • 「私は○○さんをCOすることに決めた」
  • 「僕は彼女からCOされたのかもしれない」
  • 「そんなひどい人なら即COだね」

「FO」「CO」 の応用・例文

自分の中で「FOしよう」「COしよう」と決めていても、それがスムーズに相手に伝わらないこともあります。場合によっては、自分の意思を相手に直接伝えなければならないこともあるでしょう。その場合にはどのような表現を使うと良いのか、応用例文で確認します。

FOしたい旨を伝える場合は、相手にそれを悟られずに徐々に距離を置いていくというパターンが多いので、やや遠回りな表現をすることになります。

  • 「これからしばらくは仕事が忙しくなるから、今までのように頻繁には連絡はできないと思う。」
    「また時間に余裕ができたら連絡できるとは思うけど、今はそれがいつになるのかわからない。」

COしたい旨を伝える場合は、FOのときよりも少し明確に意思を伝える必要があります。しかし相手によっては逆恨みをする可能性もあるので、言葉は慎重に選ぶようにしましょう。

  • 「あなたとは考え方が違いすぎて、このまま一緒に過ごしてもお互いに幸せにはなれないと思う。」
    「楽しいこともあったけど、どうしても自分の中で納得できないことも多いから、この機会に別の道を選ぼうと思う。」
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