www(URL)の意味と使い方・例文

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www(URL)の意味

「www」とは「World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)」の略称です。各単語の頭文字を取って「www」と書かれています。「World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)」とは「世界的な大きさのクモの巣」という意味です。全世界に張り巡らされたクモの巣のようなウェブの繋がりを表しています。一般的な読み方は「ダブリュー・ダブリュー・ダブリュー」または「ウェブ」です。

www(URL)の使い方

「www」はウェブアドレスに使われています。アドレスの頭に「www」が付いていることで、無数の文書や映像・画像・音楽などがウェブに結びついていることがわかります。これはひとつの文書や映像などが、他の文書や画像などにリンクしている状態です。つまり「www」が付いていないウェブアドレスは無いと言って良いでしょう。

ちなみに、ウェブとは世界中にある文書や画像などのリンクのことを指します。一方でインターネットとは、ウェブに接続するためのコンピューターの繋がりのことを指しています。そのため「インターネットが繋がっていません」というメッセージがパソコンに表示された場合は、今使っているそのパソコン(あるいはそのパソコンを繋いでいる元の回線等)が何らかの事情で切断されている状態です。

他のサイトであれば問題なく接続して閲覧ができるのに、特定のサイトだけ接続できないのであれば、それはウェブ(文書や画像へのリンク)に問題があるということになります。

www(URL)の例文

「www」はウェブアドレスのどこにあっても良いというわけではありません。「www」が入るべき場所は決まっています。

http://xn--btr560a.jp/

このように「http:(プロトコル名)」の後で、「xn--btr560a.com(ドメイン名)」の前に「www」が入ります。プロトコル名とはウェブであれば「http:」と決まっており、ドメイン名はサイトの場所を示す番地のようなものです。

ちなみに、プロトコル名と「www」はどのウェブサイトにも共通しています。これは「ウェブという世界に存在している」という意味で、大枠の「ウェブという住所」のようなものです。現実の住所に当てはめると「地球」「世界」のような、その地域が所属している場所のようなものです。

その後のドメイン名で、具体的な住所にたどり着きます。私たちが普段使っている「○○県○○市○○町123-4」などの住所がドメイン名に当てはまります。そのため、同じドメインが世界に2つ存在することはありません。

さらには「その住所の中のどこに保管してあるどのファイル」というところまでを表す「パス名」や「ファイル名」がドメイン名の後に付いていることもあります。

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