w(語尾/草)意味と使い方・類語と例文
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w(語尾/草)の意味
「w」はネットスラングのひとつで、文章の語尾につけることで笑っている様子を表しています。「w」は「笑う」の頭文字で、「(笑)」や「笑」と同じ意味を持っています。「(笑)」や「笑」よりも手早く簡単に入力できることから、現在では語尾に「w」をつけるだけで、こちらが笑っている様子を相手に伝えることができるのです。
しかし、この「w」には「笑っている」という様子を伝えることはできますが、どのような意味でどんな笑い方をしているかまでは表現ができません。そのため乱用すると、状況によっては相手が「バカにされている」「失礼な対応を受けている」と感じることがあります。ビジネスの場や親しくない相手には使わない表現です。
また「w」と同じ意味を持つスラングに「草」があります。「草」もこちらが笑っている状況を相手に伝える表現です。これは「w」という文字が、地面から草が生えているようにも見えることが語源です。「草」または「草はえる(はえた)」などと書くことで、こちらの笑っている様子を相手に伝えます。「w」と同じく、親しくない間柄ではあまり使わない表現です。
w(語尾/草)の使い方
「w」は自分の心境を表す表現で文章内で使われます。語尾に付ける使い方が一般的ですが、状況によっては文中で使うこともあります。また、重ねて使うこともできます。
「今日は休みなのに、間違えて出勤したw」
このように使うと、相手に「自分の失敗に笑ってしまった」という心情や状況を伝えることができます。
「今日会議なのにすっかり忘れてて全く準備してないw」
通常「w」は自分が笑っていられる状況で使いますが、場合によっては敢えて笑えない状況で使うことで、その困窮した状態を表すこともあります。
「マジでwwもったいなすぎwww」
「w」はひとつだけしか使えないわけではないので、このように続けて使って笑いの程度を表すこともできます。「w」が増えるほど、大笑いをしているという意味です。
w(語尾/草)の例文
- 「○○ちゃん、友達と思って手振ったら知らない人だったらしいw」
- 「改札で間違えて社員証かざしたwww」
- 「今回のテストわからなすぎてマジ草」
- 「せっかく並んだのに僕の前の人でパン売り切れて草はえた」
w(語尾/草)の類語と応用・例文
「w」という表現にはいくつかの類語があります。「草」「草はえる」「(笑)」「笑」などです。どれも使う人の笑っている表情や笑うしか無い心情を表します。
- 「入浴剤と思って浴槽に入れたらふりかけだった!笑」
- 「私が理解できないもんだから、何度も説明させて申し訳なかった(笑)」
また、文中で頻繁に「w」を使うことで自分がいかに大笑いしているかを伝えることもできます。
- 「ピンポン鳴ってw友達と思ってwwパジャマのまま出たら配送の人だったwww」
- 「さすがにwふりかけとはwwww!」
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